V8を称えよ!!「木根さんの1人でキネマ」2巻
色んな映画を観てきている木根さんですが実は観ていないジャンルもあって・・・・・・たまにはと部下の飲みの誘いを受けて参加しましたが観ていない事を告げた部下の反応は・・・・・・

ひっどい言われようだなオイ!!
と、ジブリ映画を観たことがないことに滅茶苦茶言われてしまいます(笑)
その場の逃げ出そうと佐藤さんにSNSでヘルプしますが事情を説明したら普段のお返しとばかりに何故か木根さん達の飲みの場へ参加し、ジブリを語ります。普段映画を観ない佐藤さんもジブリは観ていたようです。
ジブリ作品のどれが1番面白いのか・・・・・・?
木根さんを置き去りに部下や佐藤さん、さらには店員や他のお客までを何故か巻き込んでの大論争へと突入。
ジブリの影響力の大きさを垣間見るシーンでしたがジブリは木根さんの趣味ではないようです。
友達がいないと思っていた(ヒドイ)木根さんですが高校時代にはちゃんと友達がいました。
彼女たちとタイタニックを一緒に観たりと、この頃の彼女はまだ1人でキネマではない時代があったのですがそのタイタニックを2度目の鑑賞に彼女だけ誘ってもらえなかった過去。
自分自身の問題を知るけど、誘ってもらえなかったことが彼女にとっては悲しい出来事。
ですが木根さんも好きな映画を実は隠していた高校時代。同窓会で遂に自分の好きな映画ジャンルを告白。
木根さんの告白から何故か大暴露大会になって中身が木根さんの隠し事よりも凄いことを暴露しちゃってます(笑)
そして、木根さん暴露ついでにタイタニックの好きなシーンを暴露。

押し寄せた波がひいていく音
同じ好きでも木根さんの好きな理由と周囲の理由は違っています(笑)
とはいえこの同窓会をきっかけに高校時代の友人「キョーコ」「ネネ」「トッシー」の3人とまた交流することになる木根さん。
2巻ラストではハングオーバー的な展開が待っています(笑)
今回は映画の作品ではないエピソードも収録。
オリジナルの洋画を描いていますがこのエピソード・・・・・・アサイ先生、日本語吹替の不満をぶちまけているように思えました。
ですが今回最大のエピソードはマッドマックス怒りのデス・ロード!!

「V8を称えよ!!」
マッドマックスにハマりまくった木根さんは何度も何度もマッドマックスを観るために映画館に足を運びます。
そうして、何度も観ていたマッドマックスの公開が終わりを告げますが・・・・・・

DVD/BD発売
しかも箱のサイズから見て多分限定盤、私も限定盤とか買うので人のこと言えませんが、商品が届いても流石にV8を称えません(笑)
そんな木根さんのマッドマックス熱に当てられた訳ではないのでしょうが・・・・・・

V8を称えよ!!
佐藤さんもV8を称えます(笑)
で、2巻でマッドマックスが1番印象的だったのは訳があります。
私もマッドマックス観ていますが木根さんほどハマってはいません・・・・・・が、実は職場に似たような人は実在しました。
まあ、流石にV8を称えよとか叫んでいませんでしたが(笑)上映期間中何度も観に行ってリバイバル上映も仕事がなければ・・・・・・なんて、言う程。
皆さんの周りにもマッドマックスにハマった人いるのでは?
そんな訳でV8を称えた2巻でした。
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