作家志望の大学生は小学4年の少女に拉致監禁される1週間「少女不十分」
西尾維新先生原作小説のコミカライズ。
作家志望の大学生「僕」がある日、友達同士で仲良く歩いていた少女が突如、トラックに轢かれて一人が死んでしまいます。
これだけだと僕から見ると突如起きた不幸な事故・・・・・・しかし、轢かれずにすんだ少女の行動に衝撃を受けます。
それは遊んでいたゲームのデータをセーブしてから友達の死体に駆け寄っていったこと。
友達が死んでしまったのに恐ろしい程に冷静に動いた少女に驚愕を受ける僕。
特に声もかけずその場を去った僕ですが、それはこれから始まる僕の出来事での始まりにすぎません。
そして、僕の足取りを掴んで彼の家へやってきた少女「U」
彼女は自分の家に僕を連れて行きそして、監禁します。
突然、物置に閉じ込められた僕。
Uは自分の行動を僕に見られていたことに気づいて彼を監禁します。
1巻ではまだ見えないUの家庭環境の中で異常なほどに挨拶へのこだわりをみせたりします。
帯に書かれた1週間・・・・・・
拉致監禁された僕はどうやってこの状況を脱するのか?
その気になればあっさりと抜け出すことも出来そうな状況が続く中、僕の性格が災いして結局はUの言うがままになる僕。
どんな展開が待っているのか気になります。
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