山は登るけど山ガールではないのです!「山と食欲と私」
山ガールと呼ばれることを嫌う会社員「日々野 鮎美」27歳。
山ガールと呼ばれて反論・・・

「単独登山女子」
と呼ぶ鮎美。
何か嫌う理由があるのでしょうか?ちょっと気になりますね。
登山女子というだけあって山に登るシーンはよくあります。時には渋滞に巻き込まれたり遭難しかけたりしています。
登山しないエピソードもありますが、そんな時でも食事シーンは毎回描かれています。
で、必ず鮎美は外で食事をとります。登山も好きなんでしょうけど単純に外でご飯を食べるのが好きな人のようにも見えてしまう(笑)
一人で登山することが多い鮎美ですが時には学生時代のアルバイト仲間で同じ登山女子(単独ではない)「小岩 カジカ」と山でバッタリ会ったりした時には彼女の登山仲間達と一緒にワイワイ食事をとったりもします。
職場では一人ひっそりと外でお昼を食べる鮎美。
そこに先輩の「小松原 鯉子」が現れて鮎美に登山を始めたいことを告げると鮎美の人見知りのようでとにかく断ろうとしますが色々と突っ込まれてしまい結局その場を逃げてしまいます。
だけど、山友達ができるチャンスだったことを悔やむ鮎美。
ということは単独登山女子である鮎美ですが好きで単独をしているわけではないようです。いつか、只の登山女子になれる日がくるのか?
登山と料理を掛け合わせた作品。2巻以降もどんな登山をしてどんな料理を山で作るのか楽しみです。
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