次女登場せずに完結の3巻「豚は飛んでもただの豚?」

豚は飛んでもただの豚?3 (MF文庫J)豚は飛んでもただの豚?3 (MF文庫J)
(2014/01/23)
涼木行

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約2年ぶりの新刊です。そしてこの巻で完結です。

この最終巻で真宮と綾の関係に決着がつくかなと思いましたが、特に大きな進展はせず、真宮を中心に日常的に話が進んでいきます。

まるで打ち切り漫画のような終わり方でしたが、3巻で締めるには二人の関係に決着をつけるのは不自然かなぁとも感じます。そもそも、綾は真宮を友達と思っていても恋人になりたいとは思っていません。現状では真宮の片思いです。
いきなり最終巻で急接近というのは無理がありすぎるなぁと思うと、大きな進展はせずに少しだけ前に進む・・・そんな感じで終わります。

ただ藤室家次女「雲雀」が今回一度も登場しなかったのは残念でした。(一応カラーイラストでは出ていますがメインの話には・・・)最終巻なのにある意味一番不幸なキャラは彼女でしょう。

恋愛的要素は皆無に感じましたが、真宮が青春しているなぁと思わずにはいられません。
夏休み明けの新学期にある日思いついた行動を彼は実施します。
元々一人でやろうと計画を立てた感じがしましたが偶然会った綾を見て今だと思い、
実行するために綾を誘い二人で海に向かいます。

そうして只、二人で海を眺める・・・・・・それだけでしたがそのシーンが今作で一番印象に残りました。

最後まで真宮が綾に告白するようなシーンはありませんでしたが、いつか彼は告白するのだろうなと感じさせる終わり方でした。こういう甘酸っぱい青春ものってラノベだと中々見かけない作品なので、もうちょっと続いてほしかったのですが、それなりに満足のいった終わり方でした。
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