「天国でまた会おう」感想【下】


こちらは下巻の感想です。

上巻ラストでフランス中を巻き込んだ壮大な詐欺計画をアルベールに提案するエドゥアール。最初は理由を見つけては不可能だと否定するアルベールもやがて彼の計画に賛同し、詐欺計画が行われます。

自身の行いにビクビクしながらも成功を信じて行動するアルベール。そんなアルベールとは対照的にエドゥアールは全く同様を見せません。それどころか彼の行動を見るアルベールが心配してしまうくらいです。

そして、プラデル。彼は自らの仕事ぶりにどんどんと窮地に立たされます。最初はまだどうにかなると、行動するプラデルですが、ある人物の登場によって事態は急加速していきます。

正直、下巻の後半で気になったのはアルベールとプラデルの再開です。壮大な詐欺事件、何らかの形でプラデルも関わってくるだろうと思っていましたが思っていた展開とは違っていました。まさか、一度も再開することもなく終えるとは・・・
過去の作品と違って一人一人の人物の物語が濃密に書かれている為、読んでいてどんな行動をとるのかも気になっていきます。
ラストまで気の抜けない詐欺計画。

ルメートル作品の中でも最後まで一風変わった物語を読ませてもらいました。
早く、次回作が読みたいですね。
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