愛しているから殺したい、愛しているから殺されたい「モーテ ―夢の狭間で泣く天使―」


2巻ラストでモーテが発症したアミヤ。
どこかでモーテの奇跡を信じるダンテ。彼女をグラティアから連れ出し自宅へ連れて行きます。そこでわずかではありますがアミヤとの時間を過ごすダンテ。

最初は楽しく過ごす二人ですが、アミやのモーテの進行は止まりません。本人の意思とは関係なく自ら水に顔をつけて窒息死しようとしたり、ダンテが助けてもさらに信じられない力で自らの首を絞めようとします。そんなモーテの発症に苦しむダンテとアミヤ。
さらにはダンテはアミヤに自分を殺して欲しいとお願いされます。そこにきて自分がアミヤの事を愛していることに気づくダンテ。グラティアから連れ出すときにどんな願いも叶えてやろうと決意したのにそれだけは実行することはできませんでした。

そして、そんな共同生活も突然、終わりを告げます。突然のアミヤの失踪。

どんなに探してもアミヤは見つからず、グラティアに戻るダンテ。しかし、今度はアランがグラティアを退職していました。

突然退職したアランを探すダンテ。その足がかりを探す過程である教団にアランが関わっていることを知ります。

今巻ではマノンに似た女も動き出します。そして、アランとアミヤに再開するダンテですが二人を助けようとするダンテに危機が訪れます。

3部作という感じで色々な人間関係が明らかになっていきます。そんな中でマノンとアランの関係も少し変化が訪れたり、ダンテがアミヤに対する自分の気持ちに気づいたりと目まぐるしく展開していきます。

ハッピーエンドとは程遠い結末に思えますが二人にとっての幸せな結末とは何か?

ひとまずモーテの物語は最後ということですが、ここまで通して、モーテという病気から人の生き方や死に方について問いかけているような作品だったように思えます。
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