学園祭への実写映画作成の13巻「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」
12巻で夏コミの売上対決で無事、漫研に残ることができた長谷川。
が、夏コミ終了の余韻に浸る暇もなく次は学園祭の準備へと入り、ギャルゲーをオタクも楽しめるというテーマで実写映画を作成することになります。
大学生編になってから恒例の恋ヶ崎もあります。遠距離恋愛のはずですがもう何度も会っている二人。主に恋ヶ崎が会いに来ていることが多いことから恋ヶ崎の家がかなり裕福であることを改めて感じます。
とはいえ、渋谷に買い物に行ったり、お祭りに一緒に行ったりと短い期間ながら二人の時間を堪能しています。
バイトも継続中の柏田。仕事でムラサキと会ったり、前回の別作品のアニメのアフレコで登場した深瀬 愛も登場。前回とは違うアニメ作品でメインヒロインに抜擢されての再登場。今回はバイトのパートが短かったのであまり登場の機会がありませんでしたが次巻以降でもまだ登場しそうですね。
今回はムラサキの登場がちょっと多め。なんと、漫研の映画製作にも強力、小豆と共に映画のヒロインとして登場。しかし、今回の映画製作で長谷川だけは普段と様子が違います。
柏田にはその様子の違いが分かっていないようでしたが、後日、撮影した映像をデータで恋ヶ崎に送り、それを視聴した恋ヶ崎には長谷川のシーンに何か感じるものがあったようで、柏田と恋ヶ崎の関係に変化が・・・・・・。
14巻でどんな展開になるのか気になって仕方がない13巻でした。
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