失業青年と異国の少女の田舎生活「銀のニーナ」
東京でサラリーマンをしていたが失業してしまった「志摩崎 修太郎」は失業も職に就けず実家の田舎へ帰ることになりますがそこで姉の娘「志摩崎 ニーナ」と出会います。シングルマザーとなった「洋子」の娘であるニーナは仕事が多忙なために実家で預かることになっており、そこへ実家に帰ってきて仕事のない修太郎がニーナの世話をすることになります。
年相応に元気な少女ニーナに結構振り回れつつも、頑張って面倒をみようとする修太郎。
髪の毛を洗ってあげたり、ホームセンターでランドセルを買ってあげたり釣りをしに行ったり、ラーメンを食べに行ったりとほのぼのとした日常が描かれています。
とはいえ、母親と離れて生活をすることになったニーナ。実は修太郎や家族が気づいていないだけでホームシックになっています。10歳で母親と離れて生活するのですからそうなってしまうのも無理はないですけど。
それでも周囲に気を使ってそんな素振りを見せない姿を知り、少しでもニーナのためになることをしようと頑張る修太郎。
修太郎が東京に戻れるのかも気になりますがニーナがどんな田舎生活を満喫していくのかも楽しみです。
ちなみに特徴的なオデコの広さは弱点だそうです(笑)

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