迷い込んだ先の14巻「それでも町は廻っている」


図書館の利用の仕方を双葉に説明したり、夜の小学校に真田と忍び込み小学生と勘違いされた挙句、幽霊総動があったりする14巻。

そんな中、静の高校時代のエピソードなんかもあります。同級生とミステリーを語り合いますが、読んでいて気づかない視点で語っているシーンは思わず、なるほどなんて思ってしまいました。探偵脳なんて初めて聞きましたが、いろんなものを見てそんなことを考えていたら毎日、楽しく過ごしていそうです。

そして、今回は歩鳥がパラレルワールドへ突如、迷い込みます。
そこは歩鳥がいない世界でメイド喫茶になっていないシーサイドで目覚めます。ジョセフィーヌが別の名前になっていたり双葉や静がシーサイドでバイトしていたり真田と辰野が付き合っていたりと微妙に違う世界、ですがそこに歩鳥はいません。自分が存在していない世界でもう一人、存在しない人物を歩鳥は知ります。自分の好きな作家、門石 梅和の本がない・・・・・・存在していません。

それもそのはず。
そもそも、デビューしていないので歩鳥からすると自分と一緒で存在していない人。でも、それがきっかけでパラレルワールドの世界も少し変化が訪れていきます。歩鳥に自分の正体を隠している静が、歩鳥によって小説家への道を開いた感じがするこのエピソード。14巻で一番好きなエピソードでした。

今回は歩鳥だけでなく静にも多めにスポットが当たった14巻でした。
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