この母にしてこの娘あり!!な4巻「お姉ちゃんが来た」
![]() | お姉ちゃんが来た 4 (バンブーコミックス) (2014/03/17) 安西 理晃 商品詳細を見る |
夏から冬まで一気に駆け抜けていったような4巻でしたが、今回は朋也と一香、二人の両親の馴れ初めが語られました。
お義母さん・・・一香とやっていることはあまり変わっていない感じで・・・大人な分(?)ストーキング行為を隠すのがうまいです。一香のストーキングは母親から引き継がれたものなんだなと思えてしまう一面でした(笑)
夏休みに恒例のプールや花火なんてものも行われていましたが、一香は蛾が苦手という一面を見た朋也。ゴキブリやクモは苦手な朋也。蛾が相手だと一香を守ってあげられる(?)からなのか、ちょっと誇らしげな顔していました。さらに一香の買い物に付き合わされる朋也。ただの買い物かと思いきや下着売り場で一香の下着選びに付き合わされたりしていました。
さらにハロウィンやクリスマス、節分まで描かれている4巻。これ1冊で夏・秋・冬と一気に描かれていてなんか、一年って早いなって思ってしまいます。
3巻で総一郎が登場してから今回は結構登場してきます。マリナは相変わらず妹みたいな扱い。総一郎は相変わらずのガチオタ・・・好きなゲームキャラに似ている一香に何故か萌えている総一郎。マリナのライバルはゲームキャラです(笑)
最後は藤咲の学校では見せない一面が描かれていました。
そこに朋也や孝喜達が登場して赤っ恥を・・・みたいな展開かと思いきや藤咲の行動を評価する孝喜や関心する朋也のおかげで一安心
・・・・・・とはいかないオチも普段ならやらないようなミスで面白かったです。
一香や朋也以外のキャラにもどんどんスポットが当たってきてさらに賑やかになったと感じた4巻でした。
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