気付いた気持ちにまっしぐらな最終巻「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (10) (富士見ファンタジア文庫)おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! (10) (富士見ファンタジア文庫)
(2014/10/18)
村上 凛

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最終巻ということで柏田だけではなく他の人物達の恋物語にも決着がついてきました。
告白、告白、告白と小豆だけでなく長谷川と告白される柏田。
妹にもブラコンをカミングアウトされたりと怒涛の展開を見せてくれました。

その中でもムラサキだけは他と違っていました。柏田に好意を持っていたのは確かですが、本人にも気づかれることなく失恋していきました。

最後の最後でイケメンオタク鈴木がアニメや漫画といった2次元が大好きなのかも判明。
中学時代に初めて付き合った子が実は・・・ビッチだった
鈴木の話も何らかの形で回収するのかなと思いましたがリアルな恋愛を嫌っていました。最後まで一途にオタク道を突き進んでいました。

自分の本心に気づいて恋ヶ崎へ告白する柏田。結構早い段階で告白したなぁと思っていたら、まさかのお断りと振られてしまう柏田。ちょっとこの展開は意外でしたが、その後も1巻のときのようなネタが復活したのでちょっと笑えましたが今回は夢オチではなかったようでした。

それでも諦めない柏田。恋ヶ崎とが告白を断る理由は自分が北海道へ転校すること柏田が既にリア充で、今ならどんな女の子とでも付き合えると思ったからという遠距離恋愛より近くの女の子と付き合って欲しいという願望ともう一つ、諦めのようなものが感じられました。

本心をぶつけられても尚、恋ヶ崎への想いをぶつけ続ける柏田。中々諦めません。
それでも恋ヶ崎の転校前にサプライズを用意した柏田。最後に空港にまで駆けていき改めて自分の想いをぶつける柏田。
今までで一番、想いを成就させようと走り続ける姿は男らしいと思いました。

ラストはラブコメらしいハッピーエンドでしたが、その後のみんなの職業は凄いです。
誰も彼もがやりたいことやっているなと思うような展開でした、こいうのもご都合主義と読んでいいのかな?

恋ヶ崎も小説家として成功しているということなので柏田が編集者となって雑誌に関わる仕事に。高校の頃に関わったことをきっかけにその仕事に就けるとかすごいですね。
だけど、すでに柏田と恋ヶ崎・・・・・・収入格差があるのでは
なんて思ってしまいました(笑)

ラブコメなのに最終巻はシリアス度が大半を占めた最終巻でした。
とはいえ、あとがきで同日発売の「オレと彼女の萌えよペン」でサプライズを用意しているということなので
楽しみです。
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