ホラー、水着に合宿、そして告白の最終巻「引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている」

引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている3 (一迅社文庫)引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている3 (一迅社文庫)
(2014/08/20)
棺 悠介

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最終巻です。
あっという間という感じでしたが


・・・・・・・・・・・・うん、内容もあっという間という感じでした。
打ち切り感を感じてしまうぐらい思い切り入れたかったことを詰め込んだ内容という感じでした。

正直、もう1巻ぐらい出て欲しかったなと思えました。

冒頭から紫羽の春哉に対する接し方が変わってきますが、それは良い意味で彼女が変わってきたということなのですがそこから少しづつ、小さなすれ違いが生まれてきます。

しかし、そのことに対して気にもせずに物語は進んでいきます。引きこもり対策部にやって来る新たな依頼が舞い込み。春哉達はその依頼を達成するため学園のふわ不思議に挑戦します。

そこから明かされる塔崎 深玖の秘密。
前巻でそのへんを匂わせていただけにこちらの話をもっと盛り上げて欲しかったのは正直な気持ち。
彼女の秘密をしってからの春哉の行動が早すぎて本当にあっという間でした。
この辺でちょっと作品の打ち切り感を感じてしまいました。

このあとに出てくる着ぐるみショーのショートストーリーと同じようなボリュームだったのはちょっと残念。
中々感動的な流れだっただけにもうちょっと話をもって欲しかったと思います。

着ぐるみショーに出ることになった春哉はモブキャラの着ぐるみを着る予定だったのにある事故によって主役の牛タンくんを着て舞台に立つことになります。かなりコメディー色が強い回でした。

ラストは合宿でクラスメイトの浅川に告白される、春哉。
今までに登場した女の子、総登場という感じでしたが、この合宿で紫羽との距離感の違いが大きく現れています。それをどうにかしようとする春哉。
そこにきての告白。
浅川が春哉に好意を持っていたことを知っていた紫羽は複雑な心境があったようですね。

ですが、この複雑な心境自体が紫羽にとっての変化でした。
引きこもり当時であれば浅川を許さなかったであろう紫羽。引きこもり対策部で積み重ねた時間が彼女を変えていきました。それが春哉とのすれ違いが生じたところかと思いますがこれが悪いものかと言われると紫羽自身、もう切り捨てることができない感情です。

そんあ大事なクライマックスもちょっとあっさりしている感じがしたのが少し悲しい・・・・・・・

というわけでちょっと物足りない感はあったラストではありましたが、
最終巻が一番楽しめて読めたかなと思います。
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