巨○兵?いえ、巨ゲル兵の8巻「ライジン×ライジン」

ライジン×ライジン(8) RISING×RYDEEN (ファンタジア文庫)ライジン×ライジン(8) RISING×RYDEEN (ファンタジア文庫)
(2014/05/20)
初美 陽一

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今回の敵は隆良が憧れるヒーロー「絶対正義」率いるヒーロー軍団。
登場した時からヒーローっぽくない行動をしていた絶対正義でしたが、今回は政府公認ストレンジャーの拠点を叩きにトーヤ達が攻めてきます。

憧れのヒーローの突然の暴走。なぜそんな事を行おうとしたのか知るためにそれを知る人物「α」という少女の元へ向かう隆良と夜侘と拠点を防衛するためにヒーロー軍団と戦う魅神、沙凪、氷莉。
今回はバトルの中心は魅神でしたが、隆良に関して憧れていたヒーローの現在の真実を突きつけられることになります。絶対正義は過去に政府公認ストレンジャーによってアウトローの烙印を押されていたことを知ってしまいます。でも過去の絶対正義の発言はアウトローにされてしまったことへのショックよりも別のことに対して強いショックを受けている印象を残しています。
そんな事実を突きつけられショックを受ける隆良。
そして、ヒーロー軍団により着々と追い詰められていく魅神達。
劣勢の状況が続くなか、アリアは絶対正義の居場所を突き止めるためリーザを探し対決します。
ですが、リーザの能力の前になすすべもなくアリアとこれまたピンチが続きます。

しかし隆良も最後には自分がやるべきことをしっかりと認識し再び立ち上がります。
魅神達の元へ戻りヒーロー軍団と対峙する隆良。ここで改めてトーヤと戦うことになる隆良ですが、ここにきて隆良とトーヤの絶対正義に対する想い、そしてヒーローに対する想いの差が出てきたように思えます。絶対正義についていこうとするトーヤ、絶対正義のようなヒーローになり、彼と対等になろうとした隆良。過去にトーヤが隆良につきつけたセリフがトーヤに刺さってきます。「おまえは『ヒーロー』じゃねぇよ」いままでバカとかエセヒーローと呼ばれて怒ることはあったトーヤですが今回はこの隆良のセリフに少なからずショックを受け、前に・・・絶対正義の間違いを正そうと突き進む隆良に対して焦りを覚えてしまいます。

アリアもリーザを撃退し駆けつけてきますが彼女はストレンジャーではないのにもはや人間離れしている彼女は身体能力そのものがストレンジャーでいいんじゃね!?って思ってしまうような結末でした。

隆良の登場に合わせたかのように登場した再生の玲愛も登場しますが隆良は彼女の能力を使い、ゲルを増幅し巨大なゲル・・・・・・巨ゲル兵を作り進行します。ショックを受けていたトーヤも流石にこれには唖然としていました(笑)
隆良の登場によって一気に逆転劇が始まりましたが隆良の活躍によりまったくシリアスな展開も台無しでした。

ヒーロー軍団の進行を食い止めた隆良達、絶対正義の行おうとしている計画を止めるため絶対正義に対峙することを決意するメンバー。

最終決戦っていうくらいだから絶対正義との戦いがラストになるのかちょっと気になりますが、絶対正義との対決の後にも本作が続くにしても次の対決が隆良にとって大きな転機を迎えることになる気がします。
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