2年生、新しいクラス「マ?」な10巻「古見さんは、コミュ症です。」
今回で古見さんと只野は2年生に
クラス替えで1年のクラスメイトは只野やなじみ、片居と2年でも同じクラスのメンバーもいれば別のクラスになってしまったメンバーもいます・・・まあ、大半は別のクラスになりますが・・・・・・
2年生になっても片居は只野一筋みたいです(笑)
新しい、クラスメイトたちに緊張して話ができない古見さん
2年生になったからといってもコミュ症は治りません(泣)
そんな中、古見さんとは別の理由でクラスに馴染めない、古見さんの隣の席の女子
「万場木 留美子」ガングロギャル・・・よりも凄いメイクで髪の毛も恐ろしく盛っていて、周囲の生徒もあまり、触れたくないという感じが出ています
1年の時に友達がいなかったわけではなく、2年の時に自分以外の友達が全員別のクラスだったため一人で新しい友達を得ようと頑張りますが独特のメイクや言葉使いのためか中々、受け入れてもらえません
とりあえず彼女のセリフの中のソロ活って、言葉通り一人で活動って意味らしいけど、なんかゲーマーっぽいセリフに思えるのは気のせいでしょうか?
ちなみに今回のタイトルの「マ?」はマジ?の略だそう・・・・・・それ略さなくても(笑)
古見さんも万場木も新しい友達ができませんが、二人には大きな違いが古見さんは新しい友達ができませんが只野やなじみといった元々の友達がいます
しかし万場木は新しい友達もいなければ1年の頃の友達もクラスにはいません
どんどんどんどん、見た目とは裏腹な悲しい学校生活を送り
ネガティブな考えが止まらず、最終的にそんな状況が先生も焦るほどに見た目に出てしまいます
そんな万場木のために古見さんは頑張って彼女に話しかけます
古見さんと友達になった万場木ですが彼女のために動いてくれた只野に心動かされます
只野の何気ない可愛いや好きに本人の顔も見れないみたいです(笑)
只野くんはぼっちの子に好かれるスキルでも持っているのでしょうか?
その後もこの巻で古見さんと万場木は万場木の1年の頃の友達と一緒にボーリングしたり、古見さんの家で古見さんと万場木の二人でお泊まり会したり、クラスメイトも含めて外食したりと1年の頃にはなかった友達との体験を経験する古見さん
そして、今回は古見さんの弟、笑介と只野の妹、瞳が新1年生となり同じクラスへ
ですが笑介は、古見さんと同様に喋りませんがそれは一人でなんでもこなしてしまい人と一緒に行動したりすることを気にしません
しかし、そんな寡黙な笑介に対する瞳の感想はコミュ症
兄とはちょっと違う形で笑介をクラスになじませようとします
そんな瞳の行動が奏したのかちょっとだけ歩み寄る笑介
ですが、最終的な笑介から見た瞳に対する感想は「こいつ、やべーな」(笑)
おねちゃんと違って弟の高校生活はちょっと大変そうです
2年生になってメイクが異常に濃い友達ができて「マ?」な10巻でした。
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