天然の顧問は部活に適任?な2巻「あつまれ!ふしぎ研究部」
大祐が入部したことでふしぎ研究部に顧問がつきます
なんの活動を行っているのか誰も知らない先生方から選ばれてしまった「春日野 旭」先生
けっこう天然な先生で千晶の力技マジックに関心したり、鈴のオカルトな話に思いっきり食いついたり、ことねの催眠術に間違えた認識でかかったりと最終的には部員全員が驚きと納得の人選(?)のようです
そして、今回は鈴が大祐の家にお泊まり・・・といっても泊まる理由は大祐の妹「結」が大祐の部屋で撮った心霊写真に惹かれて(笑)
一応、大祐が男子であることも気にしていない様子・・・夜に大祐は寝て鈴は起きていましたが疲れたのか鈴は大祐のベッドに入り込んで寝てしまいます
鈴と一緒に寝たことを羨ましがる結
今度は普通にお泊まり会なんてやるのでしょうか?
2巻では花見に行くふしぎ研究部
催眠術で水をお酒と思い込ませてみんなでお酒・・・と思い込ませた水を飲みますがみんな一口で酔ってしまいます
さらにはたまたま寄っただけという高浜が水を飲みますが催眠術にかかっていないのにお酒と強く思い込んだことで自己暗示にかかってしまい、結局酔っ払っちゃいます(笑)
そんな状況で顧問の春日野がやってきてお酒を飲んでいるのではと疑われてしまいます
実際にお酒と捉えられてしまったら水を飲んで停学という前代未聞な自体になりかねない状況でしたが・・・普通の人は催眠術にかかっていなければただの水です(笑)
そして、学校の人気者ことねのファンクラブが大祐に牙を剥きます
ファンクラブの会員でもない者が、ことねと話すのはダメらしく入会するよう促されます
断ると怖そうなファンクラブ会員に怖そうな目にあいそうな大祐はあっさりと入会
ちなみに会員がふしぎ研究部に入部しないのは千晶と鈴がいて命が惜しいから・・・・・・意外な形で抑止力(?)になっているようです(笑)
そんな状況を打開してくれるのはファンクラブの象徴である、ことね自身
アイドルにはマネージャーはつきもの・・・ですものね(笑)
・・・大祐たちが通う学校は山の中で自然あふれる場所にある学校のようなのですが今回、トンデモない出来事に遭遇
なんと部室の小屋付近に熊が現れます
それを知らずに高浜がやってきたり、ことねが春日野にメールを送って先生方に助けてもらおうとしますが、誤送信でクマをクモと打ち間違えてしまいます・・・一文字違いでどエライ違いです
そんなピンチを救ってくれたのは鈴・・・・・・ていうか熊が目の前にいるというのにマイペースっぷりは凄いですね
ファンクラブは怖い2巻でした。
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