田舎にドタバタ帰省の4巻「中原くんの過保護な妹」
3巻ラストで突如、田舎の実家へと帰ったまりあ
何故、実家に帰ったのかを知るために祐介に瑠衣、麻帆も同行します
とはいえ、実家に帰ってすぐにまりあから事情を聞くのですがすでにえりかにメールで通知済み
祐介には起こさないようにとメールを送らなかったようですがそれがアダになったみたいです
で、まりあが実家に帰ったのは父である「次郎」がぎっくり腰のため・・・母の「里美」の面倒をみるため
父親の介護と仕事の手伝いじゃなくお母さんの面倒・・・というのは里美は超絶不幸体質で数歩歩くだけで何かトラブルが発生してしまいます
一方で麻帆は田舎でひとり取り残されて右も左もわからない状態で迷子になってしまい祐介に助けてもらいます・・・といっても原因作ったのは祐介たちですが(笑)
ですがそれがきっかけか麻帆は祐介は恋しちゃいます
でも祐介はそれに気づいていません・・・とはいえ結構、積極的に行動する瑠衣
二人の進展があるのか気になる所です
そして、自宅へと帰るまりあと祐介達ですが里美も一緒に田舎からやってきます
さらには何故かまりあ達の自宅へ一緒に麻帆もやってきます
目的は祐介へのアプローチ・・・なんかではなく家出
従姉妹らしき人物「黒崎 華音」がいるからのようで・・・ほっぺげ先生の別作品で登場していた人物みたいですがまた、登場するかな?
瑠衣の恋も今回、決着がついてしまったようで突然、髪をバッサリ切った瑠衣
理由はわかりやすいのですが津田山には既に恋人がいてその相手は瑠衣のお姉さんである愛
妹が自分の彼氏に恋していたと知った愛は瑠衣に謝罪しようと暴走
・・・が、一番暴走するのはまりあ、色々と納得がいかないのか持てる力を全て使って二人を仲直りさせます
怒ったまりあには誰も逆らえないみたいですが、今回の騒動で失恋した人物がもうひとり・・・祐介です(笑)
麻帆にチャンスがやってきたとも言えますが、どうなるんでしょうね
最後にあとがきで5巻で新キャラが出る事が告げられていますがどうなるんでしょうか?
トラブルと失恋がだらけの4巻でした。
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