棚経と夏風邪の5巻「猫のお寺の知恩さん」
またまた少し前に4巻の感想は書いたのですが今回も早々に5巻の感想
今回は東京の大学へ通っている知恩の友達「つらね」が夏休みを利用して帰省してきます
源はつらねが来ることをあらかじめ教えられていましたが外見は知らず、電車でたまたま遭遇
つらねとは知らない源ですがつらねはバックに入っている切符を取り出すために現に手にしていたコーヒーカップを預かってもらいます
初対面でこの時はまだ赤の他人のはずなのに遠慮のないつらね
まあ、それで受け取る源も源ですが・・・・・・と言いたいけど、自分も預かってしまいそう(笑)
そのあともしばらく源と知恩とつらねの3人でプールへ行ったり、源の通う高校へ立ち寄ったり
その中で、源の知恩に対する気持ちを知ったつらねがちょっと源をからかったり
つらねが東京に帰るまでまだまだ、源はいいおもちゃにされるかもしれません
そして4巻に続き今回も昼間ちゃんの可愛い一面が見られます
知恩のお寺へ向かう途中でテンの散歩をしている源と会って、散歩がてらスーパーへの買い物を頼まれていた源につきあって一緒にスーパーへ行くのですが、そこでテンと一緒に入口前で源が買い物から戻ってくるのを待つのですがそこで恐らくスーパーに買い物に来たおばちゃんに可愛いと言われて名前を聞かれて答える昼間
フルネームで答える昼間ですが犬と女子高生・・・どっちの名前を聞かれたかなんて普通、わかるような気がしますがとにかく赤面が止まりません(笑)
そんな赤面中の昼間の前に塩田とタマエがやってきますが、タマエから衝撃の事実として最近タマエの家の近くで塩田と遭遇しているタマエ・・・・・・塩田が好きな相手を知っている昼間と源は引いています(笑)
彼の恋は正常に進むのでしょうか?
そして、棚経で流石先生と一緒にお経をあげに沢山の家に訪れる知恩
三日間での棚経でしたが真夏の中、仏壇の部屋にクーラーがなかったり訪れた家が突然の不在だったりと相当大変な三日間
無事に棚経は終える事ができましたが過労のためか知恩は夏風邪をひいてしまいます
倒れている知恩を発見した源は知恩を看病
今回の夏風邪で少し二人の距離が縮んだ感じがします
看病したけど夏風邪がうつって寝込んでしまう源、看病する側も気をつけようの5巻でした
スポンサーサイト