石ころひとつで形勢逆転の7巻「魔王様ちょっとそれとって!!」
今回は魔王の過去に繋がらる、魔法使いの出生が明らかになります。
突如、檻に侵入して魔王の前に現れ襲ってきた謎の人物。
そこで明らかになる魔王封印後の世界について何故、世界が滅ぼしたのが謎の人物・・・神的な存在であることを知り、自分の大切なモノを奪った張本人だと怒る魔王でしたが・・・魔法使いの否定によってあっさりと覆されます。
実は侍女の子孫であった魔法使いと僧侶。
さらには二人と勇者が暮らしていた村は魔王の国の子孫が作っていたことも判明。
思い切り、魔王と関係性のあった人物だった魔法使いたち。
魔王が封印されたあとも結局滅びることなく、今に至っていたようですが神的な人はそんな状況を許せいないようで魔法使いたちも消そうとしますが、その時に降ってきた石にぶつかった僧侶が記憶を取り戻したのかあっさりと神的な人を撃沈。
魔法使いみたいな特殊な能力はないけど、既に存在が特殊(笑)
そんなチートじみた僧侶も石ころがまた当たったら元の記憶喪失状態に戻ってしまいますが・・・(笑)
そして、明らかになる魔王の出生。
何故、魔王が生まれたのか?魔王は過去に何をしたのか?
それを知った魔法使いの反応も今回の見所ではありますが、今後の展開が気になる所です。
魔王様、実は世界の救○主だった7巻でした。
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