バイトもピンチな18巻「はたらく魔王さま!」
今回は千穂が学生としてひとつの決断をします。
・・・といっても、高校3年生としては極々当たり前の自身の進路と向き合うためにバイトを辞めます。
学業が本分である学生で辞めるのを止めようがない理由。
木崎や木崎の入れ替わりとなる新店長「岩城 琴美」も受け入れます。
しかし、マグロナルドにとんでもないピンチが訪れます。
木崎の異動による新店長配属と千穂がバイトを辞める・・・・・・だけではなく、なんと他にも主力となっていたクルーも辞めてしまうことが発覚し、明らかな人手不足に陥ってしまうことがわかってしまいます。
しかも、人手不足に当たってしまう月は真奥や恵美たちがエンテ・イスラでの決戦を挑む7月。
なんと、真奥と恵美もその月は丸々バイトお休み。
急ぎ、新しいクルーを雇って鍛える必要が出てきます。
さらには木崎の優秀さはマグロナルドの社員たちにも広まっているようで、実際に働いて木崎の働きがいかに凄いかを知ってしまい、悩んでしまう岩城。
今回のうちにはまだ、問題が完全に解決していないように見えるので今後のマグロナルドの動きも気になる所です。
とはいえ、真奥のピンチはマグロナルドだけでは収まりません。
キナンナに壊されてしまった、ヴィラ・ローザ笹塚の真奥の部屋がミキティにバレてあっという間に修繕されますが、真奥には高額な修繕費の請求書が・・・!
修繕費はどうにかなったものの、今度はセフィラの子をヤドリギから引き離す方法を知り、新たな敵の影が見えてきた真奥たち。
決戦前に問題が増えてしまいます。
とはいえ、真奥が日本でバイトしている間も、芦屋たちがエンテ・イスラで色々と動いていきます。
バイトを辞めた後の千穂の動向やマグロナルドの今後とか気になる18巻でした。
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