魅惑の脚と後輩の4巻「悪魔のメムメムちゃん」
雨の中、カラスに襲われているメムメム・・・と思って小日向が助けた悪魔「チュチュ」
胸はないけど小日向ドストライクの脚をしているチュチュに魂持ってかれると一人悶える小日向。
さらに好意的に接してくるチュチュに動揺を隠せない小日向。
それを目撃したメムメムは大きなショックを受けます。
チュチュと知り合いだったメムメム。
この子の正体を知った小日向は実は魂抜けそうだったのでは
最終的には児ポに引っかかるメムメムと男のチュチュとどちらがいいか選択を迫られています(笑)
そして、今回再びメムメムに呼び出されるランプの魔人。
しかも意図的に呼ばれたのではなくランプが壊れたことによって不完全な状態で呼び出されてしまった魔人。
呼び出した本人からの魔力でしかランプのキズを直せないため、メムメムから魔力を抽出しようとする魔人でしたが、メムメムの魔力は残り香程度(笑)
ですが、ランプのキズを直す手段は他にもあるようで他人の魔力を呼び出したマスターの魔力に変換することでも直せるようで、メムメムの伝手でオルルが住んでいる屋敷にやってきた小日向たち。
魔人は呪いのことは知らないまでも悪魔狩りのルーヴィンス家のことは知っているようで危機感を感じます。
呪いは悪魔にしか効果がなく、魔人にはいつも通りの力が発揮できるオルル。
ピンチに陥りますが体を張って(多分自分はやられないからという前提があると思うけど)魔人を助けるメムメム。
今までのマスターと違う扱いを受けた魔人は一応、メムメムをマスターと認めたようです。
とはいえ、ランプの修復はまだまだまだまだ先が遠そうです(笑)
さらに今回はルウルウが小日向の部屋に訪れます。
目的はメムメムから新人研修を受けるため。
成績トップの悪魔が最下位の悪魔から何を教わるのか?
それでも今もなお、メムメムを尊敬しているルウルウ。
そんなルウルウがいる現場を五木に見られた小日向。

「プロの人呼んでるー!!」
プロの人と勘違いされるルウルウ。
しかし、悪魔としての仕事は本当にプロ。
本人の自覚なしに次々と相手の魂を体から引き離すルウルウ。
小日向までも魂を抜かれているようです(笑)
ですがそんな、魂をあっさりと肉体に戻してしまうメムメムの魅力(?)も負けていません(笑)
まだまだ、メムメムへの尊敬の念が消えないルウルウ。
また、登場する機会があるのか楽しみです。
ちょっとシリアスな修行回もあった4巻でした。
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