完結!!の20巻「そらのおとしもの」

そらのおとしもの(20) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 126-35)そらのおとしもの(20) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 126-35)
(2014/03/20)
水無月すう

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いきなり最終話からの20巻ですが、最近多いですね最終回を大増ページにするパターン。
まあ、嫌なわけじゃないですけどね。とはいえ最終回100ページを超えるボリュームで一気に突っ走った感じがあって爽快でした。

表紙はイカロスだろうなと思いましたが、まさか涙を流しているとは思いませんでした。智樹と思われる手に掴まれるイカロス、涙を流していても悲しいとはまた別の表情って感じがするのとそれまでの既刊の表紙と違っているのが物語のラストを飾っている感じが出ていて表紙からこれで終わりか~って思ってしまいました。

19巻ラストでイカロスが許可なくシナプスに侵入しようとすると燃え尽きてしまうことを告げられた智樹。
引き返すよう命令する智樹ですが、それを拒否するイカロス。世界が無くなるんですから引き返してもなにも解決はしません。イカロスは智樹の命令を無視してシナプスへ突入していきます。

突入のさなか、燃え尽きようとしているイカロスからの告白、そして最後に彼女が見せた笑顔は長い連載を経たからこそ感動も一際ですね。こういう伏線の回収の仕方は長期連載で今まで出さなかったからこそ発揮する効果だと思いますね
。愛していると告白してついに燃え尽きたイカロス。最後の彼女の可変ウィングの核のみを残して。

シナプスへたどり着き、遂にシナプスの王と対峙する智樹。
でもシナプスの王もなんかやつれている感じがしました。ハーピーやニンフを失った彼も何か思うところがあったのでしょうね。そして、智樹に最後の戦いを挑みますが、イカロスの可変ウィングの核により守られた智樹はあっさりとシナプスの王をぶっ飛ばします。あっという間に決着がつきますが、シナプスの王の命までは奪わない智樹。彼は自ら自害することで最後を迎えます。そして、そはらを探す智樹。そんな智樹の前に彼女が登場します。夢の中で智樹に語りかけていた少女。最終回で遂にその素顔が顕になりますが、彼女の正体はそはら本人でした。そはらも実はシナプスの住人で地上にいたそはらはシナプスのそはらが作り出したモノだったんですね。※文字隠しています。ネタバレを気にしない方はどうぞ。

そうして、彼女の口からシナプスの人間が地上の人間に対して抱いていた想いが語られます。決してシナプスの王のような考え方ばかりではなかったんですね。

世界を元に戻すには彼女が作ったというなんでも願いを叶える石版に願いを言う必要がありますが、そこに願いを書き込める隙間はもう無く、どうしようもない状況でしたが、突如、守形が叶えた願いが目の前で消えていきます。彼が最後に智樹に託した仕掛けみたいですね。そして、智樹が願いを叶えて全てが元通りになります。

カオスはどうなるのかなぁと思っていましたが最後の最後でやっと帰る家が見つかった感じがしてイカロスの告白同様、感動的なラストでしたね。

日常を取り戻して最後を終えた本作ですが、単行本はこの後、後日談的な番外編が2話掲載されています。
ギャグがなかったからか番外編2話は見事にギャグをたっぷり入れた内容で笑えました。

でも日和、最終巻で色魔って・・・(笑)
初登場時のときに比べたらもう印象が全然、違いますね。

てなわけで感動と笑いで締めくくられた最終巻でした。

とはいえ、まだ映画が残っているんですよね。
余裕があれば池袋に観に行こうかな?
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