20Cmの悔しさの2巻「トップウGP」
1巻での突風の走りを見ていた大阪からの転校生「高台 吉哉」
偶然にも転校した学校のクラスで突風と同じクラスになった吉哉。
次のレースで突風に対して勝利宣言をします。
しかし、レース前から落ち込んでしまう突風。
一緒に走りたかった真音が250CCクラスに上がってしまい、走れなくなってしまったため。
そして、なぜか突風に挨拶に来た高台も一緒に落ち込みます(笑)
思い切り闘志を燃やす突風ですがそれとは別に闘志を燃やす人物もいます。
突風のクラスメイトの「城下 逸見」と真音。
城下は明らかに突風を取られたくない一新ですが
何故か衝突しています(笑)
そして、突風と高台との勝負。
技術と特技でもある記憶力を活かしてレースに挑む突風に対して、突風に負けない技術力で突風に駆け引きを挑んてきます。
ですが突風と高台ではマシンの性能差があるようで勝利を確信していた高台。
勝利を確信できている状況でも・・・

なんでこんなに不安なんや
ゴール間近で後ろから追いかけてくる突風に不安を隠しきれません。
それでも決着は着き、勝利は高台、突風の連勝記録もストップします。
負けてしまった自分が抱えている感情が理解できない突風に真音から自分がバイクレースが好きだから悔しがっていることを笑顔で教えてあげる真音。

多分、人生で初めての悔し涙、マシンにハンデがあったとはいえ、それをわかっていた上で勝とうとしていた突風。
この悔し涙が次の勝利に繋がるのでしょうか。
そんな突風の悔し涙を優しく受け止める真音・・・・・・を目撃していた城下はすんごい顔しています(笑)
そして次は真音の250CCデビュー戦。
そんな真音は有名人か前年チャンピオンの「石橋 大也」が挑発してきます。
ですが、石橋の挑発に対して挑発で返してくる真音。
勝負は真音と石橋の1、2位争いみたいですが二人の走りを見て驚きや興奮を隠せない突風と高台。
3巻で真音の250CCデビュー戦は決着しそうです。
果たしてどんな走りを見せてくれるのでしょうか。
初めて知った悔しさの2巻でした。
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