(日本の)小学校デビューの4巻「銀のニーナ」
4巻でようやくニーナも小学校へ通うことになります。
ですがいきなり歓迎しない生徒が一人委員長の「小日向 舞琴」
でも、先生の言うことを守って勉強で困っているニーナを助けてあげたりと優しい一面を見せます。
とはいえお堅い印象が他の生徒にあるのかちょっと印象が悪いようです・・・でも、ニーナは困っている自分を助けてくれた舞琴を素直に優しい子と感じています。
ニーナの素直さが委員長が心を開いてくれました。
さらにクラスメイトには亜里沙の姿もあり、他のクラスメイトとも仲良くなるニーナ。
その中でも特に仲のいいのが舞琴と亜里沙。
ですが、この二人あまり仲が良くない。
最初は仲の悪い二人に困るニーナですが、この3人での行動しているシーンがよく見られるのでニーナが二人の関係性を良くしているようにも思えます。
しかし、そんなニーナも二人が月見をしていないことを知ると怒っちゃいます。
日本の風習が好きなニーナにとって日本人が日本の行事を行っていないのがイヤみたいです。
そして、修太郎に大きなチャンスが訪れます。

「ここ、トーキョーって書いてあるよね」
なんと昔の同僚から大きなプロジェクトに誘われます。
そのため、東京に面接に向かうことになった修太郎でしたがそれをカレンダーに書いていたためにニーナに見つかります。
東京のアキバに行きたいニーナは修太郎の面接についていこうとします。
母親に言われてニーナを東京に連れて行くことになる修太郎。
喜んでいるニーナですが面接の意味をわかっていなかったニーナ。
後になって、修太郎が東京に住むかもしれないということを知ります。
悲しい顔を見せるニーナでしたが・・・

「ニーナのほしい物いっぱい買ってやるから」
「え、ホント?」
物に釣られるニーナ・・・・・・現金ですね(笑)
そんな訳で5巻ではニーナ遂に憧れの地アキバへ赴きます。
小学校を楽しむニーナの4巻でした。
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