登るための捨てる覚悟「弱虫ペダル SPARE BIKE」5巻
最近、スマホのイベントに集中してしまって中々、PS4とかできていません
スマホゲームも、も少し抑えないとなぁとか度々思いつつ、結構ガッツリやっています(笑)
今日の記事は「弱虫ペダル SPARE BIKE」の5巻
かなり久しぶりで表紙は巻島だから、てっきり今回の主人公は彼かなと思っていたら最初は4巻で活躍した街宮のエピローグの続きです
本編だとそんなに多く登場しているわけではないのに本作ではとにかく出番が多いです
本編でもちょこっとだけ登場していたけど、今回は初顔見せです
街宮がインターハイに出ている時には既に別れていた二人ですがわざわざ、インターハイに彼の姿を見に一人でやってきたという行動力が凄いです
そして、二人の関係の修復するための橋渡しを井尾谷がやるわけですが最初の頃のぶつかり合っていた二人から見ると街宮と井尾谷の関係も大きく変わってきていることが伺えるエピローグです
と思ったよりもボリュームがあった広島呉南のエピソードのあとは表紙の巻島が主人公です
当時から独特のダンシングで山を登っていた巻島ですが、一時それを辞めていた時期があったというエピソード
ともに走ってきた自転車が彼のダンシングに耐え切れずに悲鳴を上げ始め、それを知ってしまった巻島は自転車を守るために全力で走ることができません
それを先輩である寒崎にバレてしまい彼に選択を迫られます
今回は巻島の呼び名のきっかけにもなったエピソードにもなっていました
最後には大学に入学後、同じ大学だった金城と荒北の自動車免許を取るためのエピソードですが・・・・・・こっちは完全に荒北のキャラを活かしたギャグですね(笑)
まあ、すっごくわかりやすいけど個人的には好きなオチでした
4巻からの広島呉南エピソードが思いのほか濃かった5巻でした。
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