ご褒美は焼き?な4巻「八雲さんは餌づけがしたい。」
作中では夏に突入し甲子園予選が始まります。
レギュラーメンバーとして活躍する大和。
きっとレギュラーに選ばれたのは八雲さんのおかげかも。
突如部屋が停電した暗闇の中、八雲さんのお腹を掴んでしまい、その柔らかさから(泣)胸と勘違いして部活動の間も悶々としている大和・・・ですが、周囲からは黙々と熱心に練習しているように見られて好評価?
さらには予選3回戦でホームランを決めてインタビューまで受ける大和。
そこでお祝いに何かリクエストがないかと伺う八雲さん。
大和がリクエストした料理はタコ焼き。
中学時代に大阪で食べた焼きたてが忘れられなかったようで無限に食べてみたいとかいうほどのようです(笑)
そして、いざタコ焼きを調理し始めると、ドンドン平らげていく大和あっという間に材料のタコがなくなってしまいますが・・・・・・

「焼きでいいです」
タコがないから焼きということですが結局のところ大和はタコよりも生地が美味しいということでしょうか(笑)
結局、タコがなくなっても続くタコ焼き地獄、八雲さんの腕がプルプルいいはじめます。
タコ焼きの効果があったのか大和の所属する野球部は予選決勝へとコマを進めます。
そして、初めての大和の夏がもっとも悲しい形で終えます。
勝敗を決したのはなんと最後のバッターであった大和でした。
1年目の夏が終わった大和ですが八雲さんは彼にどんな言葉をかけてあげるのでしょうか?
タコ焼きも焼きも美味しい4巻でした。
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