目指せリバウンド?な4巻「若林くんが寝かせてくれない」
突如、須住先生との接触を避ける若林。
原因は3巻のオリエンテーション合宿痔の遭難での若林の告白に対する須住先生の返答と分かってはいても一教師として正しいことをしたと信じて、いつもどおり教師としての業務をこなしていく須住先生。
気付くとロクに食事も取れていないのか一気にやせ細ってしまう須住先生。
幼い頃から自分が欲していても一歩引き下がって人に譲っていた須住先生、今回も受け入れようとしますが若林と喋れないことが嫌だったのか、若林が寝かせてくれない状況が好きだと大声で告白・・・でも若林への想いには答えられない。
須住一個人としての気持ちをハッキリと告げた須住先生。
ようやく、若林と喋られるようになりますが、今度は若林が須住先生の言葉を愛の告白と受け取ったのか小春川に相談して、勢いでファーストキスも決めちゃいます・・・・・・小春川に(笑)
そして、太っている須住先生が好きな若林は何とか太らせようとして料理部にも入部。
他の料理部部員が楽しくお菓子を作っているのが基本的な料理部の活動みたいですが若林は成人男性がガッツリ食べて満足のいく晩御飯を料理。
・・・一人だけ気迫が違います。
若林の料理を味見した部長の「芦屋 さくら」は思い切り、白飯をかっこみたくなってしまいます(笑)
若林が料理上手ということが分かりましたが白飯をかっこみたくなっても彼女が作る料理はヘルシー、とても健康的です。
しかし、太らせるには脂が足りないと指摘する芦屋。
気付くと若林を中心に脂こってりの料理を作り始める料理部部員。
新しい料理を作るたびに須住先生に食べてもらうことを繰り返す料理部部員。
そして、料理を作るたびに味見をし続ける料理部部員。
・・・気がつけば太っているのは須住先生ではなく若林たち料理部部員でした(笑)
須住先生を太らせるのは前途多難なようです。
一方で西宮は突如、おっぱいと連呼する変質者に追っかけられます。
怖くて家に帰ることもできない西宮を守ってあげるために彼女を家まで送ってあげる須住先生。
部屋でさりげなく須住先生にアプローチしてくる西宮。
お父さんのような存在の好きと一緒と説明する西宮でしたが・・・当然、学生時代からの気持ちはそんな気持ちではなく・・・
そして、料理部で頑張っても太らせることができなかった須住先生でしたが、夏休み終了間際に若林がであった須住先生は元のまん丸な先生に戻っていました。
ですが、同時に須住先生と西宮が同じ部屋で寝泊りしていることを知ってしまう若林。
彼を元の体型に戻したのは自分ではなく、西宮であることを知ってしまった若林。
次回、5巻で完結ということですが、若林の恋はこのまま失恋で終わってしまうのでしょうか?
気付くと夏休みが始まって終わっていた4巻でした。
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