手遅れな真実の3巻「ゲーマーズ!」
前巻の続きも気になりますがまずは表紙。
初めに見て思ったことは「誰?」です。とはいえ、ある人物に似ているからイメチェンかなぁとか思いつつも誰かはわからないのでどこかで登場するだろうと気にしつつも本編です。
誤った告白から景太と花憐は付き合うことになりましたが、友達になってもらうつもりが彼女になってしまった花憐に対して引け目を感じてしまう景太。その告白現場から千秋と祐、亜玖璃の関係もさらにややこしくなります。
色々と周囲のキツ~い視線を浴びながら花憐と付き合っていくことを決意した景太。
デートでも注目の的、挙句には見ず知らずの子供にまでからかわれてしまいます。いいとこ無しで終わってしまうデートですが改めて景太の魅力に気づく花憐。この魅力を理解できるのは彼女だけかもしれませんが(笑)
さらに今回は千秋の妹が主役のお話も収録されています。
ジャンルはともかくゲームが好きなところとか姉に似ています。通っている学校が違うため出番は少なそうですが景太は顔合わせしていませんが偶然、出ぐわした景太の発言に衝撃を受ける千秋の妹「星ノ守 コノハ」
表紙飾っていたのは彼女だったわけですが、今後も登場する予定はあるのでしょうか?ちょっと気になるところ。
千秋は相変わらず色物なゲームを製作。プロットを景太と祐に見せて相談しますがキワモノ臭が凄いです(笑)
彼女のゲーム制作はとにかく笑えてしまいます。
しかし、色んなジャンルを作っている千秋。ゲームの中身は色物でも製作者として結構、優秀なのでしょうか?
そして、ラストには祐の提案で人生ゲーム的なボードゲームを星ノ守宅で亜玖璃も含めたゲーム同好会のメンバーでプレイ。
最初はギスギスしていたこのボードゲームから転機が訪れます。
ボードゲームの後半はとにかく笑えてしまいましたがふとしたことからスマホゲームのフレンドと自分が作ったゲームの大事な常連の人物を知ってしまう千秋。
今までイケメンの祐に想いを寄せていた千秋でしたが4巻ではどのような展開が待っているのか。
景太、花憐、千秋の関係がどうなっていくのか気になります。
スポンサーサイト