なんだったらできるのか?「ふらら一人でできませんっ」
富士山さんは思春期の新刊と一緒に並んでいて試し読み用の冊子を読んでみて面白かったので購入。
めちゃくちゃ笑えました。
高校に入学したばかりの「雨宮 ふらら」しかし、ふららちゃんは漫画のタイトル通り何もできず、幼なじみの「琴平 錦」毎回便りっぱなしです。人と喋るのも苦手。追い詰められて1話に1回は必ず泣いています(笑)
ふららちゃん自身がしゃべることはなく主に擬音で彼女の感情が表現されています。
無口なふららちゃんの感情を読み取る琴平さんはとにかく大変。ふららちゃんの行動によく怒ります。まあ、毎回巻き込まれていればそりゃ怒るわ、と思いますが琴平さんの怒り方はもはやお母さんの領域です。で、肝心のふららちゃんのお母さんは心配性なのか若干、娘を甘やかし気味。
そんな、ふららちゃんのできないを描いたコメディ漫画。
コンビニのトイレも借りれなければ、通販の宅配を受け取ることもできない、自宅の20m先の自販機でジュースも買えないふららちゃん。なのに琴平さんにはそれをやらせようとする謎の行動力があります。
こんな友達欲しくないTOP10というのがあれば間違いなくランクインしてそうなふららちゃんと何故、今も友達なのか気になる所。是非2巻で友達関係が続いているエピソードを読んでみたいですね。
とはいえ、元々の掲載誌であったコミックハイ!が休刊して双葉社内の雑誌を点々としてたようなので2巻が出るのかちょっと不安。なんとか連載を続けて2巻出して欲しいものです。
総北メンバー歌います!!「劇場版 弱虫ペダル」

本日は早朝から劇場版 弱虫ペダルを観てきました。
近所の映画館では上映していなかったので池袋まで行ってきましたが早朝から並んでいるわ雨は降っているわでちょっとシンドかったですが、映画は最高に面白かったです。
↓は感想です。
劇場版 弱虫ペダル (2015) 【監督】長沼範裕 【出演】 |

レース展開がとにかく熱くカッコいい!!映画ならではの激しいアングル周りでのレースの描写は、とにかく気合入りまくりといった感じです。
しかも、インターハイ出場メンバーが再登場する中で各々に見せ場も作ってくれているところがさらに良いですね。
小野田達1年が2年に上がる前の先輩達の魂の継承。チラシのキャッチフレーズ通りの展開を観せてくれました。
総北レギュラーメンバーのラブ☆ヒメを歌う姿はめっちゃ笑えました。
カッコイイだけではなく笑いも感動も詰め込んだ作品だと思います。
特にラストの展開は原作者ならではの展開。
最高です。
Posted by furiruwark on 2015/08/29 with ぴあ映画生活
<関連サイト>
劇場版 弱虫ペダル 公式サイト
大自然に選ばれし伝説の戦士にゾンビにお見合いの3巻「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」
今回、クラウは自らを大自然に選ばれた伝説の戦士とか言いだしホタル育成のバイトを始めます・・・・・・自ら伝説とか言うのは中々痛々しいですね(笑)ですが、今回のメインヒロインはクラウではありません(多分)
今回のメインヒロインは水神さんです。
ポー姫がジャスコ的なお店をゾンビショップにしたりクラウがバイトを始めている最中、水神さんのもとへお見合いの話があり、お見合いを受けることになります。
そして、水神さんと麟一朗の出会いも判明。今や学校のアイドルとして君臨している水神さんですが幼い頃のその容姿は中傷の対象だったようで、そんな彼女を救ったのが当時まだ、都会暮らしをしていた麟一朗。そんな倫一郎により救われた水神さんにとって倫一郎はこれ以上ない理想の男性だったようです。倫一郎はそのことを覚えていないようですが水神さんには大事な思い出のようです。
そんな水神さんのお見合い相手はなんとオーク。しかも、ダイナマイトジョニーの子である「ジョー・アップグレード」イケオークと呼ばれ倫一郎が通う学校の女子たちにモテモテです。が彼には秘密が・・・・・・実は女でしかもレズビアンだったりします。
お見合い騒動で学校が盛り上がっている中、ひたすらホタル育成に励むクラウ。・・・・・・が、このホタル育成も次第に雲行きが怪しくなっていきます。
とはいえ今回は変態度も活躍もあまりなかったクラウ。とにかく目立ったのは水神さんでした。
4巻以降で倫一郎にアプローチを仕掛けたりするのでしょうか?ちょっと気になります。
2巻ラストで衝撃発言をした倫一郎の祖母ちゃん。
今回も祖母ちゃんの衝撃事実がポー姫から倫一郎に告げられて終わりますが・・・・・・
正直、その設定大丈夫なのというような発言でした。
なにせ、先月のアライブでコミカライズがスタートしましたが祖母ちゃん、どう見ても発言内容以外、外見は特に普通のお婆ちゃんでした。
今回はくっころが少ない3巻でした。
アイドル界の1位を目指して「ポケドル」
アイドルを題材にしたギャグ漫画(だと思います)
山奥で空手の修行をし続けていたが、新聞広告でアイドルになってアイドル界で1位を目指す「黒河内 ミサ」ポケットドールズ、略してポケドルのオーディションに受かったミサは上京し、他にオーディションに合格した人見知りの「橙乃 みかん」、お嬢様の「櫻井 ありす」、12人の妹を持つ「金星 みやぴ」彼女らが新たにポケドルのメンバーとして活躍。
一時は一世を風靡したポケドルですが人気は下降、さらに新プロデューサによって一人を除いて大きくメンバーを改変したのが彼女たちです。
そして、唯一残ったポケドルのメンバーはデビュー15年、29歳のアイドル「桃瀬 ゆき」
何故彼女だけがポケドルのメンバーとして残ったのかは謎ですがとにかく色々と非道い先輩。
抱きついたり、スカートの中を覗いたりと変態行為が止まりません。しかし、この作品を面白くしているのも間違いなくゆきです。

抱きついてこようとした、ゆきにミサが腹パンからの

こんな状態からの

「膀胱にメガヒットしすぎて・・・公衆の面前で多量に尿漏れしたの・・・」
もう中々非道いセリフです(笑)
1巻から色々とアイドル活動しているポケドル。2巻ではどんなことになるのか楽しみです。

まあ、前途多難そうですが(笑)
少ないけど・・・確かにいた最終巻「僕は友達が少ない」
⑩から1年以上経ちましたがようやく発売。
今回で3年生になる小鷹、夜空、星奈。そして留年した日向(笑)
そんな最後の学生生活を駆け足で走っていきます。
ものすごい急ピッチで話が展開していくなぁと思いつつ、読んでいて思うのは隣人部のリア充ぶりです。3年に進級してから彼らの活動には全然残念らしさがない。多少(?)ハプニングがありつつもそんな残念さを感じない隣人部メンバーをわざわざ詳細に書く必要はないってことかな?ダイジェスト感は凄いです。
それでも学校に残るために勉強を頑張る小鳩やここに来て険悪な仲となった幸村と理科、今までにない程に攻撃的な幸村は新鮮でした。ケイトが新たな恋に目覚めたりとかしています。いつの間にかハーレムを気づいていた生徒もいたり(笑)
告白をしたり、失恋したり。星奈のあの部屋に夜空が入ったり(よく友達やめなかったと思います)
そんな中、解決する問題もあれば夜空と夜空の母親の問題については解決はしなかったりと小鷹といういち高校生では解決できない問題はあくまで解決できません。そんな問題も正面から向き合う夜空。⑩で完全復活となった夜空でしたが隣人部の活動を通して小鷹と再会したときよりも強くなったように思えるシーンはラブコメ的なハッピーエンドはなくても彼女がこの作品のメインヒロインであることを再確認させてくれます。
⑩までで小鷹達の成長を描き、⑪でその後・・・エピローグを描いたという感じですね。
まあ、なんというか卒業してそれぞれ別の大学へ行っても隣人部メンバーの繋がりは消えることがなさそうだなぁと思わせるエピローグ。
正直、その後の小鷹達を少しだけ読んでみたいなと思いつつも小鷹達、隣人部の活動を最後まで楽しんで読めました。
あとがきによると漫画の方はまだまだ続くということなので是非、原作ラストまで描いてほしいですね。
笑えて、ちょっとだけ感動できた最終巻だったと思います。
試写会「天空の蜂」行ってきました その2

先日観てきた天空の蜂の試写会感想です。
天空の蜂 (2015) 【監督】堤幸彦 【出演】江口洋介 / 本木雅弘 / 仲間由紀恵 / 綾野剛 / 柄本明 / 國村隼 / 石橋蓮司 / 佐藤二朗 / 向井理 / 光石研 / 竹中直人 / やべきょうすけ / 手塚とおる / 永瀬匡 / 松島花 / 落合モトキ / 石橋けい / 前川泰之 / 松田悟志 / 森岡豊 / カゴシマジロー |

序盤の救出劇から後半のヘリ落下阻止まで緊張感たっぷりで最後までハラハラしながら観てしまいました。
ラストは特に印象的。20年前の原作にはないオリジナルのシーンというのはわかっていてますが、わかっているからこそ原発問題を観ている人達に問いかけているように思えました。
まさに今だからこそという感じの作品でした。
Posted by furiruwark on 2015/08/25 with ぴあ映画生活
「世界で一番いとしい君へ」感想

本日は先日観てきた試写会、世界で一番いとしい君への感想です。
世界で一番いとしい君へ (2014) 【監督】イ・ジェヨン 【出演】カン・ドンウォン / ソン・ヘギョ / チョ・ソンモク / パク・イルソプ / イ・ソンミン / キム・ガプス / ホ・ジュンソク / テヨン / ティファニー / ソヒョン |

試写会で観てきました。
韓国映画を久しぶりにスクリーンで観ました。早漏病で残り僅かな少年が何かを残そうとしている姿や彼の両親が息子のために必死に何かをしようとする姿に感動しました。ラストはちょっと違和感があって、ふわっとした感じが・・・
そこはもっとハッキリした結末にしてほしかったなぁと。
Posted by furiruwark on 2015/08/21 with ぴあ映画生活
恋も借金も決着の最終巻「Wizard's Soul ~恋の聖戦(ジハード)~」
本当は試写会の感想を載せようと思ったのですが、今回はコチラの感想を。
今日、外出したら見つけた新刊。帯を見たらクライマックスの文字、もしやと思ったら最終巻でした。しかもあとがきによると打ち切り、残念。
駆け足と書いてはありましたが大会自体は綺麗にまとまった形で終了させたと思います。
準決勝と決勝、そしてエキシビションの3戦が描かれていますが決勝とエキシビションでの対決を通してまなか自信が嫌いであったウィザーズソウルと改めて向き合っていきます。
少しづつ、対戦中のあの暗ぁ~いモードがなくなっていきます。さらにエキシビションでは今まで対戦した選手たちからカードを借りて、新しいデッキで挑みます。
だけど今回の対戦を読んでいて思ったこと・・・・・・瑛太からもらったカード出てこねぇぇぇぇぇぇぇ!!っということです(笑)
いや、まあ最終巻なので最後には登場するのですが大会中ではもう出てこないのです。残念!!
一応最後にまなかと瑛太の関係にもしっかりと決着ついたのではと思いましたが・・・・・・
やはり今回一番残念だったのは瑛太の残念な表情が見れなかったことです。
彼にはヒロインらしくもっと一喜一憂してほしかったです(笑)