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誕生日とメイドな10巻「僕は友達が少ない」

僕は友達が少ない 10 (MFコミックス アライブシリーズ)僕は友達が少ない 10 (MFコミックス アライブシリーズ)
(2014/03/22)
いたち、平坂読 他

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今回も原作を駆け足で進んでいった感じがする10巻。
巻数だけならもう原作に追いつきました。今回は原作6巻の小鳩の誕生日と学祭の出し物のメイド喫茶を試すエピソードでした。相変わらずのいたち先生が描く彼らの表情は面白いです。
特に小鳩の誕生日は原作のセリフを必要最低限にしか用いずに絵だけで描かれたシーンは漫画ならではでした。

そして、理科がボソリとつぶやくシーン、物語の大きな転機となるあのエピソードへ入ってきているなぁとも感じます。
迫る学祭に隣人部もなにか活動を行うことになりますがその試しにメイド喫茶を行います。多くは語られませんが、その時の星奈のメイドっぷりは隣人部の誰よりもメイドをやっていましたが漫画になると理科のメイドの非道さは際立ちますね・・・普通の接客でも非道すぎますが(笑)
客に空気椅子させるってどんな喫茶店!?

着々と原作に追いついてきているコミカライズ。11巻は原作7巻のあの活動を行うんでしょうね。

10巻を読み終えたあとにアライブ5月号のはがない番外編は楽しめます。
5月号では星奈が何故、メイド喫茶に詳しかったのかという原作にも描かれていないエピソードが描かれています。
リアルでも2次元でも星奈はブレないですね(悪い意味で)最後のリアルは糞は星奈を象徴したセリフに感じてしまいました。
月刊 comic alive (コミックアライブ) 2014年 05月号 [雑誌]月刊 comic alive (コミックアライブ) 2014年 05月号 [雑誌]
(2014/03/26)
不明

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音だけでも楽しめました「ディーふらぐ!魔導村オンライン」

ディーふらぐ! アニメ版ドラマCD~魔導村オンライン~ディーふらぐ! アニメ版ドラマCD~魔導村オンライン~
(2014/03/26)
MisteryCircle 他

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先日、予約していたディーふらぐ!のドラマCD(アニメ版)を購入したので今日はその感想。

実はとらのあなでアニメ化する前に2回ドラマCDが発売されているので今回実質3枚目のドラマCDだったりします。
声優もドラマCDの頃から変わっていませんし。

とはいえ今回はアニメ版なので音楽はしっかりアニメ版の音楽を使用されています。
今回は原作でも結構おなじみな感じがするゲーム、魔導村のオンラインで発売されたためゲーム制作部(仮)のメンバーでプレイすることになります。その中で風間のプレイヤーとしての扱われ方は結構ひどいです(笑)
「僕は友達が少ない」のあのゲームのネタを思い出してしまいました。

しかも、ゲーム制作部(仮)のメンバーでプレイしているはずなのに高尾部長や船堀まで出てきます。
高尾部長はベータ版に落選していたのに芦花と船堀は当選しています。
・・・・・・船堀ってあんまりゲームとかやらなそうで結構グラフィックとかで応募したりするんですね。ドラマ版ならではなの意外な一面を見た気がします。

とはいえ、話自体は今回のドラマCDで終わりません。来月発売のドラマCD第2弾に続きます。
えっ!?続くの?とか思っちゃいました(笑)

まぁ他にも、船堀と子王と中の3人で何故か対決することになるギチギチ対決等のお話も含まれています。
面白かったです、第2弾も楽しです。

ちなみに今回購入したのはとらのあな限定版。購入したのは理由があります。
PICT0187.jpg
わかりづらいと思いますが右上にケースにとらのあな限定版と書いてあります。
それ以外は特に通常版と違いはありません。

そして限定版についてくる特典。これを見たかったのです。
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魔導村オンライン風PVのDVD。約3、4分程度の映像でしたが笑えました。
グラフィックは見事なまでのドット絵でしたが、このグラフィックって・・・・・・ロ○サガじゃん!!
先にDVDを見ても面白かったですが、ドラマCDを見てからの方がPVのネタがよくわかる内容でした。

第2弾はさらに登場人物が増えるのかな?タマちゃんとか出てくるのか、楽しみです。

PICT0189.jpg

あ、ちなみにディーふらぐ!関連の記事をディーふらぐ!カテゴリに仕分けました。

逆輸入がいっぱいの3巻「中二病でも恋がしたい!」

PICT0186.jpg
本屋に寄ったらたまたま見かけたので購入。
まさか3巻出ていたとは・・・・・・

もう出ないもんかと思っていました。
私の場合はアニメから入ったのですが、原作とアニメってかなり設定が違っているのが特徴的なんですよね。

まあ、その辺の細かいところは置いといて・・・・・・
とはいえ3巻ではアニメ版では登場していない新キャラ「天虹 旱(あまにじ ひでり)」が登場します。
7色の髪と普通ではない行動を心がける個性派演劇部の部員。
そんな彼女から学祭でのゲリラ演劇を頼まれます。

そして、今回は凸守とくみんが登場。原作ではこれが初っ!逆輸入というやつですね。特にくみんは個性派演劇部の部員として登場。でもアニメ同様、基本的によく寝ています(笑)

2巻から本格的に付き合っていた富樫と六花ですが、今回はあまり二人の関係は強調されてはいません。富樫が結構細かく六花を気にしているあたりは原作以上です。

3巻では新キャラ天虹を中心に話が進んでいきますがボケとツッコミをとにかく満載にした感じでした。

でもラストは前巻までとは違い、続きを意識した締めって感じがしました。
極東魔術昼寝結社(仮)・・・・・・ラストにまたアニメからの逆輸入、(仮)がついていますが(笑)

アニメとは違う楽しさがある原作。

せっかく登場した天虹の活躍も見たいのでまた4巻出てほしいですね。
アニメのブルーレイが売れれば4巻もでるのかな?

そして、アニメの3期が出れば天虹も登場するかもしれませんね。

時間停止と百合物語「フラグタイム」

フラグタイム(1) (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)フラグタイム(1) (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)
(2014/03/07)
さと

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Championタップで連載されているWebコミック。気づくと結構Webコミック増えていますね。
この作品でサイトのことも知りました。

1日3分間だけ時間を停める事ができる少女「森谷 美鈴」は臆病な性格も手伝い、毎日、自分の都合が悪いことが起こると時間を停めて逃げたり、人間観察をしていたりしていましたが、ある日クラスでも可愛く人気の「村上 遥」のパンツを時間を停めて見ているところを本人に見られてしまい、自分の能力がバレてしまいます。

時間が停止していても何故か動くことができた。村上さん。美鈴は村上さんに頼まれ、彼女のために時間を停止する力を使うことになります。

美鈴は村上さんと行動する内に彼女に好意を持っていきます。次第にその思いも強くなっていき村上と付き合うことになります。電子書籍で読んでいたので単行本の帯とかには書いてあったのか?百合って要素があることに全く気づいていませんでした。日常で時間停止をどう使うのか?というのが面白そうだったので・・・・・・

そんな百合少女美鈴ですが、第1巻から、力が劣化していきます。1日3分も止められなくなってしまいます。
自分の力の低下が村上さんにバレると自分から離れてしまうのではと怯えて隠し事は無しと言われたのに隠しとうそうとする美鈴。

元通り3分止められるようになるのか。村上さんとの関係はどう着地するのか?今のところ、二人がメインで登場しているので今後、二人に関わる第三者が現れるのか?続きはWebで!!


フラグタイム(Championタップ)

這いよる完結の12巻「這いよれ!ニャル子さん」

這いよれ! ニャル子さん 12 (GA文庫)這いよれ! ニャル子さん 12 (GA文庫)
(2014/03/17)
逢空 万太

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久しぶりの新刊でしたが、今回が最終巻。
今回も普段と変わらない日常から始まっていますが、真尋はニャル子とデートします。
クー子やハス太が普段から一緒にいましたが今回は珠緒の力添えもあり、ニャル子と二人きりのデートをします。
ニャル子がそんな驚きを顔に出しつつも相変わらず、地球外の料理を持ってきたり下着売り場へ真尋を同行させたりとか以前より進展あるもののあまり普段と変わらないような・・・でも真尋からニャル子を誘ったというのはやはり今までだとちょっとなかった展開でしたね。

そして、今回の敵はニャル滝というニャル子と同じく惑星保護機構に勤めていて、しかも元々、真尋の護衛をする予定だったニャルラトホテプでした。
しかし彼は惑星保護機構のある思惑に知ったが故に惑星保護機構を裏切ります。そして、惑星保護機構と戦うためにニャル子を連れて行こうとしますが一筋のニャル子。同行するわけがありません。ですが、ニャル子はニャル滝に罠にかかり、記憶喪失になってしまいます。そんな状況でもクー子は基本変わらないですね。どころか、ニャル子が従順になってしまっただけ彼女のニャル子に対する行為は悪化しています(笑)なんせニャル子が拒否をしても抵抗しないのでやりたい放題です。

ですが、ニャル滝の手によりニャル子は連れ去られ敵対します。
そんな状況になって初めて自分の気持ちを素直に認める真尋。今まではどんなトラブルも同行を基本拒否してきた真尋。今回はニャル子を取り戻すために自ら動き出します。

そうして、一気にクライマックスへ向かっていきますが、最終巻でもバトルでのノリは普段通りでした。いや、笑えましたホント。最後まで思い切りくだらない理由とへんなところに伏線を貼っています。
お菓子の派遣争いが今回の発端でそれを探していた書物が初版は誤字が非道いという出版社とかノリがホント変わりません。←ネタバレです。
とはいえ、物語的にはめちゃくちゃ短い期間ですが連載的にはようやく真尋とニャル子の関係にも決着がつきました。
身も心も結ばれるというオチはラノベでは初めて読みました(笑)

約5年の連載ですが、時間は半年も立っていないというわたるがぴゅんとか思い出します。
でもラブコメとかでこんな短い期間しか描かれないのも珍しい(笑)

まぁ、それも含めて作品のネタになっていた本作だったと思います。
最終巻でもしっかり伏線で笑わせてもらいました。

届いたよブルーレイ第1巻「ディーふらぐ!」

今日届きました。Amazonからディーふらぐ!ブルーレイ1巻。
メール便てイイですね。仕事から帰ってきたら届いていますから。

PICT0181.jpg

とはいえ、ブルーレイ本編より個人的に楽しみだったのは特典のアンソロジーコミック。
PICT0182.jpg
左がアンソロジーコミック1巻。全巻についてくるから全6巻ってこと。
アンソロジーなのに全6巻っていうのもへんな感じですけど。

まあ肝心の中身ですが面白かったですよ。
最初はアニメの登場人物を意識した中身かと思っていましたが、全然関係無し!!
アニメどころか何気に魔王様ちょっとそれとって!!の魔王が登場したり最終回でちょこっとしか登場していないクッシー先輩。アニメ本編には登場していないつつじまで登場させている作家さんもいます。
とにかく面白く読めました。

1巻は春野先生みずから参加していますが、「もしも風間が本物のゲーム制作部の扉を先に開けたら!」高尾部長と風間とのやりとりは原作とは違うやりとりで新鮮でしたね。でも、結局原作と同じ結果にしかならないって風間にとっては負のループ?

2巻はどんな作家さんが参加するのか楽しみです。

あ、あと9月にはOAD付き特装版の9巻も発売予定らしいです。
原作4巻の水争奪編を収録するらしいですね。
之江が活躍(?)した回。アニメではイマイチ目立ったなかったので夏いっぱいディーふらぐ!を楽しめそうです。
「ディーふらぐ!」9巻特装版はOAD付き、水争奪編を収録

ディーふらぐ!クッシー先輩も登場していましたね

昨日ディーふらぐ!の最終回を迎えましたが、声無しとはいえ、クッシー先輩が登場するとは・・・・・・
まさにファンサービスって感じがしました。
しかも、最終回のエンドカード春野先生のイラストですが、まさかクッシー先輩を描いてくれたのがよかったです。

そんなクッシー先輩効果か今日は普段よりちょっとだけアクセス数が多かったです。こんなとこでもクッシー先輩、面倒見が良い(笑)

アレの伏線とかは出てきませんでしたが個人的には最後まで楽しませて貰えました。

とはいえ今週はブルーレイ1巻とドラマCDが発売します。取り敢えずブルーレイはAmazonで予約していたので届くのを待っている状態。同梱のアンソロジーコミック楽しみです。

ドラマCDはとらのあなで予約しているので次の休みにでも買いに行きます。
ディーふらぐ!  第1巻【イベントチケット優先購入応募券封入】 [Blu-ray]ディーふらぐ! 第1巻【イベントチケット優先購入応募券封入】 [Blu-ray]
(2014/03/26)
小西克幸、花澤香菜 他

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東京都内のお菓子探しにどうでしょう?「みくり学園スイーツ部」

みくり学園スイーツ部 1 (ドラゴンコミックスエイジ ほ 2-2-1)みくり学園スイーツ部 1 (ドラゴンコミックスエイジ ほ 2-2-1)
(2014/03/07)
ポルリン

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御厨学園に入学した人見知りでおばあちゃん娘の「栗山ユミノ」ことクリミノ。おばあちゃんから同年代の友達を作るために部活に入ったほうがよいと言われ、どの部活に入ろうかと悩んでいる時にスイーツ部というちょっと変わった名称の部活を見つけ、部室の近くまでいったところスイーツ部部員の「庄後コナツ」押され、スイーツ部を体験することにコナツとスイーツ部部長の「片瀬ハクイ」、1っこしか歳は変わらないのですが、人見知りのクリミノは二人と普通に話せるようになるためにおばあちゃんと思っていいですか?と訪ねたり、心の中でわけぇオナゴとか思ったり東京都内がしかもクリミノ本人も東京に住んでいるのに都会っ子とは思えない発言とかがたまに出てきていますが、作品タイトルの名称通りこの作品のメインはスイーツ、お菓子です。

基本的には都内を中心にしたお菓子を取り上げていますが、洋菓子だけではなく和菓子も取り上げています。
そんなお菓子を食べる部活動スイーツ部。クリミノ、コナツ、ハクイそして、クリミノと同学年の「烏帽子モモノ」ことモモちゃんたちが活動します。

もちろん食べることをメインにしてあるのでお菓子の絵も美味しそうにできています。表紙のお菓子も気合入っています・・・描いたのはアシスタントさんらしいですが。

部活動として色々なお菓子を食べていますがちゃんと取ってつけたようなものではありますが活動する上で部員は期末試験で30位以内に入らないといけないという条件があるので実は結構大変だったりします。
でもそんな回でもお菓子は出てきます。あくまでもお菓子がメインの漫画です。
お菓子は空きページにURLを載せたりして紹介しています。

お菓子好きや里帰りなんかでお土産を探すのにも結構参考になるかもしれませんよ?

父親に認められた47巻「ああっ女神さまっ」

ああっ女神さまっ(47) (アフタヌーンKC)ああっ女神さまっ(47) (アフタヌーンKC)
(2014/03/20)
藤島 康介

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今回で螢一とベルダンディーの父親からの試練も決着します。最近はめっきりでしたが久しぶりに螢一のドラテクが炸裂しましたが、この辺の描写は相変わらずかっこいいですね。
試練の最後は若干、反則気味な感じはしますけど、螢一とベルダンディーが起こした奇跡ということでスルーされちゃってますね(笑)

なんつーかお父さん、後半は見た目通りの子供っぽさが全開でしたね(本来の姿じゃないけど)
久しぶりに螢一が目立った巻だったのが印象的でした。

螢一とベルダンディーの試練が終了したところでシーンが変わり、ウルドがどうやって生まれてきたのかをヒルドが語ろうとするところで47巻は終了しますが、次回、48巻は最終巻です。

25年って長かったですね~。ようやく螢一とベルダンディー二人の物語も終わりを迎えます。
どんな結末を迎えるのか夏が待ち遠しいですね。

完結!!の20巻「そらのおとしもの」

そらのおとしもの(20) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 126-35)そらのおとしもの(20) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 126-35)
(2014/03/20)
水無月すう

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いきなり最終話からの20巻ですが、最近多いですね最終回を大増ページにするパターン。
まあ、嫌なわけじゃないですけどね。とはいえ最終回100ページを超えるボリュームで一気に突っ走った感じがあって爽快でした。

表紙はイカロスだろうなと思いましたが、まさか涙を流しているとは思いませんでした。智樹と思われる手に掴まれるイカロス、涙を流していても悲しいとはまた別の表情って感じがするのとそれまでの既刊の表紙と違っているのが物語のラストを飾っている感じが出ていて表紙からこれで終わりか~って思ってしまいました。

19巻ラストでイカロスが許可なくシナプスに侵入しようとすると燃え尽きてしまうことを告げられた智樹。
引き返すよう命令する智樹ですが、それを拒否するイカロス。世界が無くなるんですから引き返してもなにも解決はしません。イカロスは智樹の命令を無視してシナプスへ突入していきます。

突入のさなか、燃え尽きようとしているイカロスからの告白、そして最後に彼女が見せた笑顔は長い連載を経たからこそ感動も一際ですね。こういう伏線の回収の仕方は長期連載で今まで出さなかったからこそ発揮する効果だと思いますね
。愛していると告白してついに燃え尽きたイカロス。最後の彼女の可変ウィングの核のみを残して。

シナプスへたどり着き、遂にシナプスの王と対峙する智樹。
でもシナプスの王もなんかやつれている感じがしました。ハーピーやニンフを失った彼も何か思うところがあったのでしょうね。そして、智樹に最後の戦いを挑みますが、イカロスの可変ウィングの核により守られた智樹はあっさりとシナプスの王をぶっ飛ばします。あっという間に決着がつきますが、シナプスの王の命までは奪わない智樹。彼は自ら自害することで最後を迎えます。そして、そはらを探す智樹。そんな智樹の前に彼女が登場します。夢の中で智樹に語りかけていた少女。最終回で遂にその素顔が顕になりますが、彼女の正体はそはら本人でした。そはらも実はシナプスの住人で地上にいたそはらはシナプスのそはらが作り出したモノだったんですね。※文字隠しています。ネタバレを気にしない方はどうぞ。

そうして、彼女の口からシナプスの人間が地上の人間に対して抱いていた想いが語られます。決してシナプスの王のような考え方ばかりではなかったんですね。

世界を元に戻すには彼女が作ったというなんでも願いを叶える石版に願いを言う必要がありますが、そこに願いを書き込める隙間はもう無く、どうしようもない状況でしたが、突如、守形が叶えた願いが目の前で消えていきます。彼が最後に智樹に託した仕掛けみたいですね。そして、智樹が願いを叶えて全てが元通りになります。

カオスはどうなるのかなぁと思っていましたが最後の最後でやっと帰る家が見つかった感じがしてイカロスの告白同様、感動的なラストでしたね。

日常を取り戻して最後を終えた本作ですが、単行本はこの後、後日談的な番外編が2話掲載されています。
ギャグがなかったからか番外編2話は見事にギャグをたっぷり入れた内容で笑えました。

でも日和、最終巻で色魔って・・・(笑)
初登場時のときに比べたらもう印象が全然、違いますね。

てなわけで感動と笑いで締めくくられた最終巻でした。

とはいえ、まだ映画が残っているんですよね。
余裕があれば池袋に観に行こうかな?

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プロフィール

三日酔い

Author:三日酔い
漫画やラノベ、映画の感想やゲームのプレイ感想とか動画をのんびりと載せていきます
漫画に関しては最近、電子書籍での購入が増えています。

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